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校長あいさつ 〈山村学園高校校長 萩原重範〉

山村学園教育94年の歴史

校長  萩原重範
 山村学園高等学校は、『質実・英知・愛敬』の校訓のもと、子供たちの将来の夢や希望を実現できる学校を目指してたゆまぬ努力を積み重ねて、2016年には創立94周年を迎えることができました。
 本校は長年女子教育において大きな成果を上げてきましたが、急激な社会の変化のなか、また、時代の要請に応えるために、平成20年度から男女共学校として、校名も「山村学園高等学校」と改称し、『志を高く掲げ、確かな学力と豊かな心を養い、国際社会で活躍できる人材の育成』を掲げて、さらなるグレードアップを図ったところです。

学力重視の進学教育・人間力アップのキャリア教育

 本校は特別進学SAコース、特別進学文理コース、総合進学コースの3つのコース制で多様なニーズに応えます。
 大学進学実績は年々上昇を続けています。国立大学では東大、東工大等の難関大学に合格、私立大学でも早稲田大、慶應大、上智大はじめ多くの有名大学に合格者を出しています。
 教職員は生徒の進路実現に向けて授業や補習をはじめ、進学相談等に真剣に取り組んでいます。特に放課後には、全学年で現役予備校講師も大勢加わり、充実の進学ゼミが開講されます。また、本校では心の教育に主眼を置き「考え抜く力」「人間力」を身につけさせるために、自己啓発プログラム「7つの習慣J®」」を授業として導入しています。
 このように生徒一人ひとりの考えや個性 • 適性を大切にして、生徒の力を最大限伸ばしてあげることが本校の使命であると考えています。

部活動で達成感・充実感体感の実践教育

 学校生活を潤いのある場とするために、部活動や学校行事の果たす役割には大きなものがあります。
 特に元気で頑張る山村学園高校を牽引している部活動については高い評価をいただいています。
 女子バスケットボール部は埼玉県代表として「インターハイ」に出場(ここ10年間で8回出場)、2012年大会では第3位入賞、「関東新人大会」では2012年大会で優勝、2015年大会では準優勝を果たしました。
 硬式テニス部は、2016年3月の「全国高校選抜大会(個人戦)」で、清水選手が2015年度大会に続く連覇を果たし、2年連続で「全米オープン・ジュニア女子」の日本代表選手になりました。「インターハイ」にも10年連続出場、2014年の「関東選抜高校大会」で団体初優勝、2016年の「関東大会(団体戦)」では連覇を達成しています。
 ダンス部も、全国選手権大会の「USAナショナルズ・イン・ジャパン2015」「全国高等学校ダンス部選手権2014」で優勝、「日本高校・中学校ダンス部選手権2012」では準優勝の実績を残しています。バトン部も2014年の「全国高等学校ダンスドリル選手権大会(ソングリーダー部門)」で全国第1位を獲得、2008年の同大会では総合優勝の「文部科学大臣賞」を受賞しています。また、少林寺拳法部も全国・関東大会出場の常連組です。
 さらに、硬式野球部の躍進も目覚ましく、2015年秋季県大会ではベスト8進出、2016年春季県大会では甲子園出場常連校を倒してベスト4進出の成績を残しました。
 共学化・部活動実績の充実にともない、月吉グラウンド内に体育館と、全天候型のテニスコートを完成させ、さらに野田グラウンドを整備し、硬式野球部やサッカー部等が活動できる環境も整備しています。
 文化部では、JRC部が日本赤十字社の代表として国際ユース会議に派遣されたり、オーディオビジュアル部(映像・音響制作・アナウンス)は、全国高校生映画コンクールにおいて、最優秀賞をはじめ、毎年入賞を果たしています。このほか吹奏楽部(2016年県大会出場)も美術部も頑張っています。